☆◎★新工法による再研方法、再研システム★◎☆
金型製作へのコスト削減提安
◎ 東セラの新型ボールエンドミルV1⇒ 新工法による再研磨システムで、リサイクルによる製作を主眼としています(工具費のコスト低減)。再研方法により新品を凌駕する工具へ改良します。
◎東京セラミック社のコスト削減提案◎
近年、部品や金型生産のグローバル化が進むなか、国際的な競争が激化し部品や金型に対する価格、品質などの要求はますます激しくなってきている。そのなかで、勝ち残っていくためには、高精度、高品質であることはもちろんのこと、短納期、低コストで作ることも避けて通れない課題であります。加工コストを下げるには加工時間の短縮、つまり加工費半減が必要不可欠となってくる。
- 東京セラミック社グループが開発したINPLATE-IPX(インプレートアイピーエックス)処理を積極的に切削工具に施して大幅な工具寿命延長を計り生産向上に大いに役立てる。
- 東京セラミック社が企画立案した東セラボールエンドミルV1等を活用して高送りを実現、圧倒的な生産効率を導く(現在お使いになっているボールエンドミルを再研する場合、東セラシンニングに改良しIPX処理を施す)。
- タップ、ドリル、スローアウエイチップ、エンドミルへIPX処理を施す。
◎進化する電磁場エネルギー処理INPLATE-IPX処理
東京セラミック社は独自のINPLATE-IPX処理とPVDコーティングと複合した新商品IPX-ナノコートを受託加工しています。
東セラのIPX-ナノコートは工具の長寿命化にとどまらず、加工条件のアップや高硬度の直彫り加工をより高いレベルで可能にするなど、〔加工半減〕を実現するための最も重要な工具技術です。チタンアルミニウム窒素系から⇒ケイ素(Si)系のナノコンポジットコーティング技術を採用した新薄膜などの登場により、格段に進歩しています。
◎東京セラミック社の新型ボールエンドミル⇒フォーカスボールV1は、金型を作る上で非常に便利なツールです。高速ミーリングの普及とともに高能率化はもちろんのこと、切削での加工品質も一段と高水準なものが要求されるようになってきた。
◎特に金型の自由曲面におけるボールエンドミル加工では、厳しい加工精度、表面粗さ、及びそれらの持続性が常に求められている。
◎東京セラミック社の世界に先駆けて開発した電磁場エネルギー処理(INPLATE-IPX)は燦然と輝いている。この最先端処理を新型ボールエンドミル フォーカスボールV1に施すことにより圧倒的な底力を発揮します。
INPLATE-IPX処理(MagneticTransformation Field Process)処理は最先端のPVD法(Physical Vapor Deposition)と連動しますから耐摩耗性、耐かじり性、耐熱性を備えながら潤滑性を含んでいるためボールエンドミル加工の障害をクリアーしています。
ボールエンドミルを用いて高能率加工をする場合、高速回転で切削する必要があります。しかし、この場合でも少しでも突出しが長くなってくるとビビリ振動が発生し、ボールエンドミルは欠損を引き起こします。
東セラの新型フォーカスボールV1は、新技術シンニング導入により゛超高送り加工を実現”諸問題を解決し、中速~高速切削においてもスムーズに加工ができ、荒加工~仕上げ加工まで一本の工具で加工ができる革新的なボールエンドミルです。
◎東セラの新型ボールエンドミルV1(ボールエンドミル、ラジアスエンドミル)は注文を頂いてから、製作に入りますからお客様にお届けするまで4週間位日程はかかります。
◎東セラの新工法による再研方法を採用すれば、一度ご使用になったエンドミルを東セラのシンニングにすれば安価な価格で最新のボールエンドミルに改善されます。