IPX-5処理 NEW PROCESS

§東京セラミック社は、誘導電磁場エネルギー処理法を進化したIPX-5表面処理の開発に成功。切削工具から各種金型への応用に多大の実績が得られます。

IPX-5は従来の表面処理、コーティング(PVD,CVD)と比べて優れた内容を持っています。

  1. 最大5階層の処理を可能としています。
  2. CVD法PVD法TD処理している金型にも適用できます。
  3. 誘導磁場エネルギーを直接金属組織に作用させるため、エネルギー効率がよく、加工費用においても安価にて運用できます。
  4. IPX-5処理は塑性潤滑性があるため摩耗する部分でも効能を発揮、面圧に耐え、摩擦係数が低下し摩耗を防御します。
  5. 金属表面層の残留オーステナイトのマルテンサイト化や再結晶、緻密かが促進され強い組織が形成される。
  6. 金属組織の残留圧縮応力も向上する。
  7. IPX-5処理は磁性を取り除き構成刃先を防御する。
  8. IPX-5は潤滑性が最大300μ内部注入するため安定感が付与されます。