◎テクノロジーシンクタンク東セラは環境問題を主軸としたビジネス《Z-1計画》に先頭に立っています。徹底的なコスト削減の意志を持つことにより《Z-1計画》でコスト50%低減は確実に実行します。
自動車部品加工に大量に使われている、あらゆるスローアウエイチップの再利用を可能とする技術の開発に成功しました。(使用する場合ユーザー様側と詳細な打ち合わせが必要です)。
[CO2排出削減をクリアーしながらコスト削減と、生産性向上を計る最先端システム]
☆★☆RE-チップ・システム☆★☆
①地球規模での温室効果ガス排出削減目標を定めるにあたっては、すべての主要排出国を含む検討の場で、2050年までに地球規模での温室効果ガス排出を半分以上削減させることを含むEC,カナダ、日本の決定を真剣に検討することが合意され、サミットの首脳宣言(世界経済における成長と責任)に盛り込まれました。
①2050年までに、半減させることは革新的技術の開発と、環境に調和したライフスタイル・社会システムの改善が必要になって来ています。
①(REチップ・システム)チップ、切削工具使われている主材料の、タングステンなどレアメタルです。日本では採出できない希少金属です。今後国際問題になる可能性もあります。再利用、再使用、その他リサイクルでの方向性が必要になってきています。
①各切削工具、スローウエイチップは再利用、再使用の転換が必要です。古代から日本は再利用、再使用の考えがあります。ドリル、タップは再研磨加工して使われています。スローアウエイチップの使用費用は年々増大しています。弊社ではこの状況を鑑み、新技術開発システムによりあらゆるスローアウエイチップの再利用(REチップ・システム)を完成しました。
◆ あらゆるスローアウエイチップのリ・ユース、チップ再生技術◆
(REチップ・システム)
☆①あらゆるスローアウエイチップのリ・ユース☆②スローウエイチップのプラス1リ・ユース☆③新品スローアウエイチップへのIPX処理☆④スローアウエイチップの再研磨
- (REチップ・システム)は一回使用したスローアウエイチップを研磨せずにINPLATE-IPX処理により刃先を補強し、PVD再コーティングして新品以上の効果が得ることができます。このシステムによりチップの形状変化はありませんから新品と同じ条件で加工ができます。(場合によっては一部R個所を再研修正)
- (REチップ・システム)は、あらゆる角度から精査して、いままで誰もが参入していないマーケットに着目、従来は廃棄処分していた あらゆるスローアウエイチップを新品同等の商品にする画期的なシステムです。
- 同時に弊社はスローアウエイチップの全面再研を行い、最先端インプレートIPX処理の、受託加工も積極的に行い大幅工具寿命を計ります。
- (REチップ・システム)は、ユーザーと綿密な打ち合わせを必要とします
- (REチップ・システム)はチップの種類と使用状況を検討し、現在のチップ命数、精度を重視してコスト削減の要素を追及し解決します。
- (REチップ・システム)は、原則としてスローアウエイチップであればあらゆる種類が可能です。
- (REチップ・システム)は日本機械工業トップ企業の要請によって当社が開発した技術です。
- (REチップ・システム)は新品のチップと判別できる新コーティングを施します。
REチップ・システム
◎①(REチップ・システムは、現状お使いになっているチップを再現化するものですから使用する時 補正をする必要はありません。
◎①(REチップシステムは、一度使用した各種チップをINPLATE-IPX処理をして熱疲労、各個所の摩耗した部分をナノミクロンの値で補強、最終工程でPVD法による薄膜コーティングしてり・ユース復活させます。
◎②(REチップ・システム、プラス1)は、摩耗した部分を刃先スルー加工(刃先処理)により取り除きます。外周部分は研磨しませんが刃幅のみが減少します。(REチップ・システム、プラス1)は従来使い捨てのM級チップに応用でき使用用途は拡大します。
◎③(REチップ・システム、IPX処理)は弊社が最も重点的に推進してきた分野です。従来はエンドミル、ドリル、各種カッターにIPX処理をして工具寿命向上を計ってきましたがスローアウエイチップに先端コーティングを施せばコスト削減になります。
◎④(REチップ・システム)チップの再研磨はコスト低減になります。弊社は日本でも評価の高い企業と提携してチップの再研磨は積極てきに推進しています。溝入れチップ、突っ切りチップなどです。再研後はINPLATE-IPX処理を行っています。