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新技術処理 INPLATE-IPX処理 シリーズ
◎テクノロジーシンクタンク東セラは、最新の表面処理法(セラミックコーティングも含む)INPLATE( インプレート)-IPX処理の応用開発に成功①冷間鍛造金型②プレス加工用金型③各種打ち抜きパンチ④ファインブランキング用精密金型⑤ダイカスト金型⑥温熱間鍛造金型⑦その他あらゆる塑性加工用金型へ適用できます。
- 東京セラミック社は、新エネルギー照射処理法によるINPLATE-IPX処理の開発に成功、本格的受託体制にはいりました。東京セラミック社は塑性加工分野で高速化、高精度が要求されている現実を直視、新手法による処理法の開発に成功しました。一例では、120℃処理温度で耐摩耗性の強いセラミックコーティングに成功しました。このことはSKD-11の材種で低温焼き戻し(250℃)の金型でも(歪みは出ません)適用できる画期的な表面処理技術です。(現状は硬質クロム処理が有効)
- 新エネルギー処理INPLATE-IPXはPVD(PhysicalVaporDeposition)処理を加えることによって耐摩耗性は向上します。
- INPLATE-IPX処理はあらゆる分野の塑性加工に適用できる画期的な処理方法です。生産加工の用途別に効果的な処理を施します。冷間鍛造用ダイ、パンチ、深絞りプレス加工用金型、FB用パンチ、超精密リードフレーム用金型、その他過酷なプレス加工用パンチ、ダイに高い効果が得られます。
- INPLATE-IPX処理は独特のエネルギーを利用して、各種の金属組織を緻密化して耐磨耗性、耐靭性、潤滑性等らを向上させ、摩擦係数を減少することにより初期の目的を達成する。
- INPLATE-IPX処理は摩耗を防ぐため硬化層を形成しながら耐熱温度、密着強度、を保持しますからダイカスト加工のような耐熱衝撃を望む型には非常に価値があります。
- INPLATE-IPX処理は潤滑性があるため、高速加工における熱疲労を防ぎ焼き付きを最小限に抑えます。
- 近年自動車の軽量化に伴い自動車用構造鋼鈑として需要が増大している高張力鋼鈑であるハイテン鋼鈑のプレス金型にはIPX処理が優れている。
- PVD、PCVD、CVD(ChemicalVaporDeposition)等のコーティングの技術の進歩に伴い、冷間鍛造加工用パンチ、プレス加工用パンチ等らにセラミックコーティングの利用は多くなってきています。コーティング膜種も新しい物質の研究開発や多層かなど新たな開発が進んでいます。INPLATE-IPX処理は、東京セラミックグループの独自製品で新テクノロジーを駆使して開発された表面処理法です。特に塑性加工金型は摩擦係数を低下させるために潤滑性を付加し、IPXエネルギー処理をすることによって硬度を高め、靭性を強くします。
- INPLATE-IPX処理することによってセラミックコーティング膜の密着を強固に保つことができ、良い面の相乗効果が得られます。
INPLATE-IPX(インプレート アイピーエックス)処理の用途
※ブランキング、シェービング加工、深絞り加工、打ち抜き加工、ねじ転造加工
- プレス金型⇒①ブランク②絞り型③フォーミング④曲げ加工⑤打ち抜きパンチ、ダイ⑥シェービングパンチ⑦フォーミングロール⑧マンドレル、ダイ⑨バーリングパンチ
- 冷間鍛造金型⇒①前方・後方押出パンチ②据込ダイ・パンチ③マンドレル・トリミングダイ④ピアスパンチ⑤十字パンチ
- ファインブランキング金型(FB)⇒①パンチ、ダイ
- 熱間鍛造金型⇒①パンチ、ダイ
- 温感鍛造金型⇒①パンチ、ダイ
- ダイカスト金型⇒①プランジャースリーブ②スプールコアー③入子、中子④鋳抜きピン⑤金型
- プラスチック金型⇒①成形型および中子②成形型キャビティ③押し出し及び射出スクリュウ④インジェクションシリンダー⑤ノズル⑥ピン、カッター
- ゴム金型⇒①金型ダイ
- ガラス金型⇒①ダイ
- 砂型鋳物用金型⇒①パンチ、ダイ
- 粉末冶金関係金型⇒①粉末冶金成形用パンチ・ダイ②錠剤成形用パンチ、ダイ③フエライト成形部品④セラミック成形品
- その他金型
- 切削工具、各種ゲージ、精密部品各種⇒ドリル含むあらゆる切削工具