工具向上 テクノロジーシンクタンク東セラが[新コーティングIPX-V1] 開発成功  

工具向上の、推進役として東セラのコスト削減プロジェクト《Z-1計画》の中心にIPX-V1新コーティングシリーズ加え、あらゆる種類の切削工具、プレス、塑性加工金型。 

工具向上の《Z-1計画》IPX-V1新コーティングのテストは原則無償でお願いしています。

革新的゛工具向上゛により生産性効率が上がりコスト削減50%《Z-1計画》の目標を達成する。

  1. INPLATE-IPX 処理は新処理炉内で電磁場を利用して、常温で金属組織を変化させ鋼の特徴を高め金属そのものの強化を計ります。エネルギーを直接金属組織に作用させるもので、エネルギー効率が高くまた加工精度をナノミクロンで制御できます。ハイス等の、鋭角なエッジはキープできます。PVD、CVD、PCVDなど薄膜コーティングと連結し大幅に工具向上します。新技術INPLATE(インプレート)IPX(アイピーエックス)シリーズはあらゆる分野の切削工具、各種金型に対応できる方法です又コスト削減は巨額になると試算しています。
  2. いま現在弊社では、常に実践を推進しているのは、加工する現場の方々の意見が非常に重要だからです。現場は単一的ではなく複合的な要素があり改良と技術収集が得られます。切削工具は多様な種類があり管理大変です。工具向上をめざす基本は再研磨の加工技術です。弊社では再研磨の高度な技術グループを結集してあらゆる刃具を再研しています。再研後INPLATE-IPX V1シリーズをコーティングし工具向上に一翼を担っています。スローアウエイチップは原則使い捨ての使用ですから、新品購入後IPX処理を施せば寿命延長となり経費低減となります。
  3. INPLATE-IPX V1シリーズは、新品の刃具にも再研磨刃具にも処理ができ大幅な寿命延長が可能となりコストメリットが得られます。処理可能な材質→超硬、超硬コーティング、ハイス、ハイスコーティング、セラミック、サーメット、サーメットコーティング、cBN、ダイヤモンド、その他刃物種類→ホブ、ピニオン、ブローチ、エンドミル、ドリル、メタルソー、チップソー、バイト、スローアウエイチップ、その他 ホルダー等工具治具などあらゆるツールに適用できます。

テクノロジーシンクタンク東セラは切削工具ばかりでなく、物つくりの各種金型、治具に適用します。

◎ 金型は用途に応じたINPLATE-IPX処理シリーズを活用させて頂いております。金型は、製作金額が高価なため工具向上すればコスト低減は大きいばかりでなく生産性向上により経営利潤が発生します。弊社としても価値あるビジネス遂行したことになります。特にダイカスト金型、冷間鍛造金型は数週間で実力が判明します。実績ある最新鋭のINPLATE-IPX処理に期待してください。

  • プレス金型→高速トランスファマシンによる金型、パンチ、ダイ、深絞り用各種金型②ファインブランキン(FB)用打ち抜きパンチ、モーターコアー用パンチ、ダイ(精度が高いため低温志向のIPX処理)。セミコンダクター用金型、パンチ
  • ダイカスト金型→鋳ぬきピン、金型 中子、入れ子、プランジャースリーブ、スプールコアー
  • 冷間鍛造加工→前方・後方押出しパンチ、トリミングダイ、マンドレル、その他
  • 塑性加工→フォーミングロール、バーリングパンチ・ダイ、引き抜きマンドレル、その他
  • 耐摩耗各種機械部品→ゲージ、ピン・ブッシュ、噴射弁・弁座、各種ロール、砥石ホルダー
  • 粉末治金加工→粉末治金成形用パンチ、ダイ、ピン、その他
  • プラスチック成形加工成形型及び中子、成形型キャビティ、押し出し及びスクリュウ、エジェクターピンその他
  • 温熱間鍛造金型金型、ピン、パンチ
  • ゴム、ガラス金型→成形型及び中子、ピン

工具向上 INPLATE-IPX V1処理シリーズ 工具向上

テクノロジーシンクタンク東セラは、工具向上には先端技術の応用そしてより改良した工夫がなければ現状は打破できないと考え、実績を得るためには長年の経験で塑性加工は実践、実行することによってこそ解決の処方箋は見つかると考え現場サイドの声を重視、製造ラインからの実践を行なっています。近年特にPVD(PhysicalVaporDeposition)CVD(ChemicalVaporDeposition)は半導体部品の応用から幅広い使われ方をしています。切削工具、塑性加工金型などはこの乾式被膜コーティング処理が工具向上の大きな役割を果たしてきています。乾式被膜コーティング技術は、多角的多層コーティングが主流となり更に密着力も向上し、膜厚精度も進化して医療の治具にも利用されています。東セラ技術グループは、切削工具、塑性加工の分野において先進技術の開発に全力を集中しました。 工具の新品でPVD、CVD処理後の工具向上の役割に徹しユーザーの方々が気軽に改善できる開発内容ですから管理部門を担当している方々にも弊社の《Z-1計画》システムを提案しています。

 工具向上 テクノロジーシンクタンク東セラの《Z-1計画》の趣旨 

☆ 徹底的なコスト削減で工具向上”生産性向上”

 

  1. 《Z-1計画》は、製造技術をコアーとしていますから、場合によっては一日で成果がでます。
  2. 《Z-1計画》は、今日的な経営課題である顧客(Customer)競争(Competition)変化(Cance)の3Cに対応し切れない場合、組織内のイノベーション(変化)と創造性を妨げることになり、ビジネス・プロセスが分断されてしまいます。《Z-1計画》は3Cを技術中心に実行する。
  3. 《Z-1計画》は3Cに対応するため、高度に分業化された業務を見直し、収益や合理化などを目標に再設計。
  4. 《Z-1計画》は抜本的なテクノロジーの改革を旗印に提案をしていきます。根底にあるのは1990年(ハーバード・ビジネス・レビュー)に掲載されたハマーの論文で[Re-Engineering]リ・エンジニアリング革命です。
  5. 《Z-1計画》はテクノロジーシンクタンク 東セラグループが開発したINPLATE-IPX処理をコアーにして、多角的に各種コーティング表面改質処理等を組み合せて、革新が得られる提案をしていきます。

① り・エンジニアリングは、工具向上 生産の効率化と競争力の回復が重要なカギとなっています。

② り・エンジニアリングはキーワードとして1、根本的 2、抜本的 3、劇的 4、行動プロセスで技術でも管理でも従来方式を否定することが肝要です。東セラは《Z-1計画》をとくに物つくり分野切削加工、塑性加工の分野で大幅なコスト削減を計っていきます。

最新情報   cBNスローアウエイチップ 東セラのINPLATEーIPXで大幅”工具向上”

東京セラミック社は高価なcBNチップにIPX10処理をすることにより2倍以上の工具寿命延長が確認されました。立方窒化硼素(cBN)は、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つ物質で、また熱に強く鉄との反応性が低いという性質を持つため、その粒子を超高圧下で焼結したものは。硬質材料の切削に留まらず鋼や鋳鉄の超高速切削といった分野でも多く持ちいれられている。

cBN焼結体では高純度セラミック結合材を採用して結合材中の不純物を低減し、耐熱性と靭性をあげている。これらの材質は焼結と粉末混合技術の工夫により性能アップする。cBNチップは自動車や航空機、太陽電池などの生産現場で需要が増えており使用量は増加が予測されている。新品cBNチップにINPLAREーIPX10処理した所2倍以上の効果を得た。cBNチップの使用用途により寿命の変化は当然ありますが、成果が判明したことは画期的な事です。IPXの真価が発揮できました。 

                        東京セラミックLIMITED.,Tel052-449-6150