再研磨加工  New re-grinding processing  system     《Z-1計画》 ★再研磨加工

あらゆる工具→再研磨加工 リ・ユースでコスト削減 新技術導入「インプレートIPX」により新品以上の生産効率向上を目標とする。

テクノロジーシンクタンク 東セラが、最新技術導入し新しいタイプの再研+Re-coating system開発成功、東セラは、新技術を再研磨後のブローチ、チップソー、メタルソー、リーマー、エンドミル、ドリルなどに施し大幅な工具寿命延長を計ります。 

東セラの物づくりプロジェクト《Z-1計画》が基本となります。弊社のコアーテクノロジーであるINPLATE-IPX(インプレート アイピーエックス)をこの計画の中心となります。更に其の他の多彩な表面改質処理を加えコスト50%削減目標に推進します。

東セラは、25年位前からテクノロジーシンクタンクとしてセラミックコーティングPVD法(PhysicalVaporDeposition)、CVD法(ChemicalVaporDeposition)を応用して各種切削工具、冷間鍛造金型、その他塑性金型にコーティングしてユーザーの方々から評価していただきました。弊社はこの分野においては先駆者的立場で、当時の各工業新聞、業界紙、新聞社系技術誌に掲載され、また論文を発表しています。また展示会にも出品し大勢の技術者に説明させていただきました。この頃はTiNコーティングが主流でした。近年は、数多くのメーカーが多角的多層コーティングを出現させ、高いレベルの性能を発揮しています。今では切削工具も再研磨加工後は、必ず リコーティングしています。東京セラミック技術部は、《Z-1計画》の実行の旗頭である新方式による新たな処理[INPLATE-IPXシリーズ]の実践応用に成功、本格的受託体制に入りました。東セラは、大企業中小企業問わず加工現場からの実践データを最優先にしています。この加工現場からの報告が次の商品に役だっています。IPX処理のテストは原則無償にてお願いしております。

 再研磨加工 Re-grinding  for  new Technology  再研磨加工

  1. 再研磨加工製品→エンドミル、ドリル、サイドカッター、リーマ、タップ、ブローチ、ホブ、ピニオンカッターラフイングエンドミル、チップソー、メタルソー、スローアウエイチップ、バイト等あらゆる刃具を再研磨+コーティング(INPLATE-IPXシリーズ処理)。
  2. Re-grindingシステム(再研磨加工の詳細)→東京セラミック社では、国内の再研磨加工トップクラスメーカーとタイアップして協力体制を組んでいますから、精度・納期については万全の体制を敷いています。①あらゆる切削工具の再研磨を行なって受託加工をさせて頂いています。②最近ではドリル、エンドミルなど工具メーカーが独自の先端シンニングなどを開発しています、特殊なノウハウとソフトウエアーをもっていないと最新のNC、マシニングセンタでも非常に困難に直面します。③このように再研磨加工技術は高度な知識が求められているのです。さらに今日では技術情報を得ることも非常に難しくなってきているのが現状です。④テクノロジーシンクタンク東セラは、あらゆるチャンネルを生かし例えば最新のボールエンドミル、ドリルも短期にて再研磨+コーティングができます。⑤再研磨+コーティング(INPLATE-IPXシリーズ)もお値打ちな価格を設定させて頂きます。積極的に受託加工推進していきます。
  3. Re-coatingシステム→INPLATE-IPXコーティングが弊社の主たるビジネスの中心です。再研磨加工工具は種類は多く切削工具の用途によってコーティングは異なります、原則としては工具メーカーが指定している処理又は同様の膜種を施します。使用している工場の方々は、常に使用している刃具の状況は熟知しているため再研磨+コーティングの仕上がり判別はチェックされますので、同じコーティングしてもクレームが、発生することもあります。加工性能を上げるためコーティングを変える場合もあります。
  4. プロジェクト《Z-1計画》→弊社ではコスト削減50%の《Z-1計画》を推進、INPLATE-IPXコーティングシリーズの処理を提案しています。
  5. 工具の材種→cBN、超硬、ハイス、サーメット、セラミック、ダイヤモンド、その他。