◎ 再研工具 新技術導入(INPLATE-IPX)により新品の性能を凌駕する可能性◎
Re-grinding for new Technology
※テクノロジーシンクタンク 東セラが、先端技術導入新タイプの再研+Re-coatingシステム開発
※東セラの物づくりプロジェクト《Z-1計画》が中心となります。弊社のコアーテクノロジーであるINPLATE-IPX処理をこの計画で採用させていただくことによってコスト50%削減を推進する。
※東セラは、25年位前からテクノロジーシンクタンクとして日本でも数少なかったセラミックコーティングPVD法(PhysicalVaporDeposition)、CVD法(ChemicalVaporDeposition)を応用して切削工具、塑性加工金型にコーティング処理してユーザーの方々から評価していただきました。この頃はTiNコーティングが主流でしたが、近年は数多くのメーカーが多角的多層コーティングを出現させ、高いレベルの性能を発揮しています。東京セラミック技術部は《Z-1計画》の推進の、旗頭である新方式による新たな処理INPLATE-IPX処理の実践応用に成功、本格的受託体制に入りました。東セラは現場からの実践データが次の新商品に役立っています。
◎ 再研工具
- 再研製品→エンドミル、ドリル、サイドカッター、リーマー、タップ、ブローチ、ホブ、ピニオンカッター、ラフイングエンドミル、チップソー、メタルソー、スローアウエイチップ、バイト等あらゆる刃具を再研+コーティング(INPLATE-IPXシリーズ処理)
- Re-grindingシステム→東京セラミック社では、有力国内メーカーとタイアップして加工をしていますから、あらゆる切削工具の再研磨をおこなって受託加工をさせていただいています。最近では工具メーカーが独自の先端シンニングを開発して、特殊なノウハウとソフトウエアーをもっていないと最新のマシニングセンタでも再研できません。このように再研技術は高度な知識が必要になってきています。さらに技術情報を得ることも非常に困難となってきているのが現状です。テクノロジーシンクタンク東セラはあらゆるチャンネルを生かし最新のボールエンドミル、ドリルも短期に再研できます。コストもお値打ちな価格を設定いたします。受託加工を積極的にお受けしています。
- Re-coatingシステム→弊社の主たるビジネスシステムです。再研工具は種類は多く切削工具の用途によってコーティングは異なります、原則としては工具メーカーが指定している処理を施します。使用している工場の方々は常に使用している刃具は判別する眼がありますから同じコーティングしてもクレームが発生することもあります。、コーティングを変える場合は技術相談をしてからテストをいたします。
- 弊社ではコスト削減50%の《Z-1計画》を推進していますのでINPRATE-IPXシリーズの処理を再研後お願いしております。
- 工具の材種→cBN、超硬、ハイス、サーメット、ダイヤモンド、セラミック、その他。
◎INPLATE-IPXナノコートV1シリーズ(MagneticTransformationFieldProcess)処理の特徴
- 電磁場エネルギーを直接金属組識を変化させ硬度を高め靭性を補って金属を強化する。
- この処理法は、エネルギーを直接金属組織に作用するため、エネルギー効率が高く加工費用も乾式被膜よりお値打ちにできます。
- 潤滑性が向上します。
- 表面に光沢があり構成刃先を防御する。
- 表面硬度を増強して耐摩耗性を向上する。
- 金属組織が緻密化し耐チッピングを補強。
新技術INPLATE-IPXシリーズは再生品ばかりでなく新品の工具に多大の成果
◎弊社は最先端の技術を駆使して切削工具の新品①スローウエイチッップ、ドリル、タップ、エンドミル、サイドカッター、チップソー、その他あらゆる切削工具②(新品の工具にPVDコーティングCVDコーティング、イオン窒化、ホモ処理、タフトライト、TDコート等らどのような表面処理が施してあっても問題ありません)にINPLATE-IPX処理を施すことによって工具寿命延長によりコスト削減と生産性効率が向上します。