☆最新鋭ーインプレートIPX-VX9処理
新素材の研究開発がサイエンステクノロジーの発展の引き金として、また企業戦略上生き残るために必要不可欠であると言うことが、我国において今日ほど強く認識された時期はなかったのではないかとかんがえます。
基礎科学の知識が成熟した高度な工業技術の支援をえて、社会のニーズと直結して商品開発を進めるように変化しています。成長産業とみられる4分野は
⑴新素材⑵新エネルギー転換技術(電力技術含む)⑶生命科学⑷情報科学です。
弊社は⑴新素材の一部である表面改質、表面処理、コーティング処理法、等らを駆使して従来にないドラスティックなコーティングシステムを提案し《Z-1計画》として推進しています。
本日は弊社がプレス加工ように提案しているIPX-5処理のご案内をいたします。
IPX-5は❶ 誘導磁場処理を基本として複合で最大5階層となります。❷CVD法、PVD法、TD処理法、窒化処理などを施しているワーク(金型ら)に注入して具体的な靭性のある硬化層を成立する。❸磁場エネルギーを直接金属組織に作用させるため、エネルギー効率が高く処理加工費用においても安価にて運用できるため、コスト削減に大いに役立ちます。IPX-5処理は市販しているパンチ、エンドミル、カッターなど素材を選ばずあらゆる工具に適用できます。❹高性能エネルギーを付加するため、プレス加工時に高価な加工油が使われているが、使用条件などに潤滑剤、加工油切れにより摩耗する場合でもIPX-5の光沢面が効能して面圧に耐え、摩擦係数が低下し摩耗を防御します。❺強力なエネルギーを金属に付加することによって金属表面層の残留オーステナイトのマルテンサイト化や再結晶、緻密化が促進され強い内面組織が形成され残留圧縮応力も前進❻IPX-5は磁性を取除き構成刃先を防御し寿命延長を計る❼光沢はよいのですが、材料により色彩は変化する。
◉高付加価値で高効率 FB加工へ東京セラミックのIPX-5 処理法
ファインブランキング複合加工では経済性を追及するため、可能な限り工程数を短縮し3〜10工程の順送金型を使う。これを可能にするためには、高度な金型技術が不可欠です。(剛性の高いFBプレス機、加工条件の最適制御、加工性の良い被加工材料、優れた熱処理、加工潤滑油の選定、最後が型へのコーティングです)。あらゆる戦略で考案し世界最新鋭の、INPLATE-IPX-5処理を推薦します。