(長野県、南信州新聞5月14日)
リニア中央新幹線計画で、国の交通政策審議会中央新幹線小委員会は12日、最終会議を開き、南アルプスを貫いて東京ー名古屋間をほぼ直線的に結ぶ南アルプスルート(Cルート)や超電導リニア方式を選定し、建設・営業主体にJR東海を指名する内容の答申書をまとめた。東北大地震後すばやく飯田地域への中間駅設置が確定したことは、早急にリニア新幹線を走らせることが日本経済においても重要であるとの強い認識が政府に感じるられ明るいニュースです。飯田市地域は伝統的に非常に教育水準が高く、多摩川精機など精密機械加工の会社が数多くあり日本のスイスといわれたエリアです、また観光資源もたくさんあり、リニア新幹線駅ができれば大きく発展すると考えます。
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リニア中央新幹線の整備計画について交通政策審議会中央新幹線小委員会が国交相に答申したことにより、建設に向けた具体的な動きがスタートすることになる。今月中にも国とJR東海が確認作業を進め、国が整備計画を決定。JR東海にたいして中央新幹線の建設を指示する。