東京セラミック社技術部はマシニングセンタにおける高速、高精度切削用工具保持具(コレッドホルダ、金型加工に使われている焼きばめ方式保持具、その他保持具)に東京セラミック社が開発した世界最新のIPX-VX-1(電磁場エネルギー処理- 処理温度120℃)をすることにより歪ゼロで強靱な刃具ホルダーに生まれかわります。高速回転による切削をおこなうために必要な剛性、耐靱性、対振れ精度、高硬度を出現し切削工具との一体化が高いレベルで進み生産性が飛躍的に向上します。ホルダーコートVX-1処理は超低温処理のため、高精度ツーリングシステムに歪が全くなく安心して採用できます。
❶ホルダーコートVX-1は、直接金属組織に作用させるため、磁場エネルギー効率が 高く、一つの特徴として残留応力の除去、残留オーステナイトの分解などがおこなわれ、機械的な向上となりツールホルダーの高い靱性の実現により超硬エンドミルによる横引加工にも多大な偉力を発揮します。
IPX-ホルダーコートVX-1は、世界で初めて
あらゆるツールホルダーに強化できる表面改質できる画期的なテクノロジーです。